屋台おかもと【福岡・博多】

「屋台おかもと」は、「渡辺通店(天神南)」と「居酒屋の中洲店」。長浜ラーメンをはじめ、福岡博多の「うまかもん」を揃えてお待ちしています。

こだわりと思い

「屋台おかもと」オーナー吉村大輔から、ご挨拶をかねて、店のこだわりや思いを紹介させていただきます。

料理の向こうにあるものが大事

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おいしいものをこだわりを持ってつくる。これは飲食のプロとしてもちろん当たり前ですが、私は料理そのものは、いわば「道具」のようなもので、その料理を介して、人と人が会話したり、繋がったり、笑ったり、支え合ったりといったことに本質があると思っています。ですから、料理人は味さえ追究すればいいといったことではなくて、そこはむしろスタートラインで、おいしいものを食べていただきながら、いかにお客さんに「いい時間」を過ごしていただけるかということをいつも考えるようにしています。もちろん、それをいいわけに味の方が疎かになっては本末転倒ですので、日々スタッフと一緒になって、試食を繰り返し、アイデアを練って、旬の素材、新しい素材を使った、お客さんに喜んでもらえるようなメニューを探し続けています。私たちが一生懸命考えて、お出しした料理を食べながら、楽しそうに会話しているお客さんを見ているだけで幸せな気分になります。帰りがけに「美味しかった。ごちそうさま」なんて言ってもらえると、もう疲れもなにも吹っ飛びます。

屋台はライブみたいなもの

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屋台はある意味、特殊な場所です。飲食店というよりは、非日常的な世界で、ショーやエンターテイメントに近いものがあります。お客さんとの距離が近いので、そのやりとりを中心に屋台の時間は進んでいきます。その日の天候や座っているお客さんの顔ぶれなどで、日ごとに時間ごとに屋台の空気は違います。まるでライブのような感覚です。屋台においでの際は、ぜひ一度、そういったところも楽しんでいただければと思います。今は主に若手に任せていますが、私が屋台に立つときは、積極的にお客さんとのコミュニケーションを自分も楽しむようにしています。ときにはお客さんを中に入れて手伝ってもらったり、またお返しに悩み事の相談に乗ってあげたりすることもありました。お客さん達と一緒に屋台をやっているようなもので、まさしくライブです。また、屋台は店長のキャラクターがそのまま屋台のカラーになります。今の店長は、私に負けず劣らずの(?)イケメンで、お客さんの方へぐいぐい入っていく感じではないのですが、その代わり、清潔感や落ち着いた雰囲気といった、また新しい魅力を「屋台おかもと」に持ち込んでくれていますから、それはそれでありなのかな、と感じています。女性客が増えているのもきっと彼のおかげでしょう(笑)。

屋台には、私たちが学ぶべき「すべて」がある

2013-10-07 17.30.18 1中に立っている方からすれば屋台は、やることが多くて本当に大変なんですが、それだけに人間を早く強く育ててくれます。屋台は料理店のすべてがコンパクトにつまっているひとつの世界です。私自身も多くのことを屋台から学びました。それを今は、スタッフに伝えている最中です。今も厨房に立って彼らと一緒に汗をかきながら、ときには厳しく叱咤することもあります。飲食店は、お客さんが見るもの触れるものを清潔な状態にキープすることが基本ですが、屋台については、特に清潔であることを心がけ、それを徹底するよういっています。中洲店については、家族連れ、会社帰りのお客さん、サービス業スタッフの女性たちなどさまざまな方々が訪れますので、それぞれに最適な接客をするよう心がけています。例えば、女性のために、服を汚さないための紙エプロンや髪留めを置いたり、ご家族連れのために、お子さんも喜ぶようなメニューを加えたりと、どうすれば、快適に楽しく食事をしてもらえるかに気を配ります。心から楽しんで頂くためには、ちょっとした心配事もすべてクリアしておく必要があるのです。すべてがきちんと整っていないと、ショーは始まりません。私たちは、お客さんと一緒に幸せな時間を作っていく「屋台の精神」を持ち続けて、屋台はもちろん、店舗の方も頑張っていきます。私たちもまだまだ発展途上。至らないところはどんどんお叱りいただけると幸いです。これからも「屋台おかもと」をよろしくお願いいたします。